こんにちは、こたです。
こちらのページでは次のことが分かります。是非参考になさってください。
- iDeCoの積み立て限度額(拠出限度額)
- iDeCo運用8ヶ月の損益率
- iDeCo運用8ヶ月の資産残高の推移
また、以前こんな記事を書いています。良かったら読んでみてください。
残高不足に注意!(SBI証券)iDeCoを始めた方、確認必須。
iDeCoの積み立て限度額について
iDeCo(個人型確定拠出年金)イデコは、
自分が拠出した掛金を、自分で運用、資産を形成する年金制度。
私は、少しでも老後の足しになるようiDeCoを始めました。
毎月の拠出限度額(積み立て限度額)は、
自営業や会社員、公務員などで上限が違います(次の表を参照)。
加入資格 | 拠出限度額(月額) | |
---|---|---|
(第1号被保険者)
自営業者等 |
68,000円 | |
(第2号被保険者)
会社員・公務員等 |
会社に企業年金がない会社員 | 23, 000円 |
企業型確定拠出年金に加入している会社員 |
20,000円 |
|
企業型確定拠出年金と確定給付企業年金、厚生年金基金に加入している会社員 | 12,000円 | |
確定給付企業年金に加入している会社員 | 12,000円 | |
公務員等 | 12,000円 | |
(第3号被保険者)
専業主婦(夫) |
23, 000円 |
私は、会社に企業年金がない会社員 に当てはまるので
毎月、自分の限度額23,000円で運用しています。
iDeCoの資産状況、損益率
11/26現在の運用益はこちら
損益 +10, 343円 損益率 +6.4%
順調にプラスです。
iDeCoは長期運用。
変動しながらも10年後、15年後少しでもプラスになっていればOKと考えます。
私が運用しているファンドは
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) と
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
です。
ちなみに選んだポイントはここ
- インデックスファンド(市場平均の成果を目指す)である
- 純資産残高が大きく右肩上がりである
- 信託報酬が安いものである
私はiDeCoの申請時当初は、掛金の配分割合を
全世界株式(除く日本)を90%
米国株式(S&P500)を10%
としていたのですが、
いろいろ調べているうちに米国株の割合を増やしてもいいかなと思うようになり、
6月から各50%ずつに配分変更しました。
現在はプラスですが、例えば世界情勢が大きく変わり米国株が暴落、なんてことが起こると
当然この数字も大きくマイナスになってしまいますね。
(そんなことになったら困りますが)
まあ、長期運用の間、上がることもあれば下がることもある、常に変動は起こりうることであり、
必要があればまた配分を考えればいいかなと気長にコツコツと運用続けていきます。
iDeCoの資産残高の推移
運用8ヶ月の推移です。
ちなみに、
上グラフの6月に変化がないのは、自分の不注意で残高不足となり、一回分拠出ができなかったという経緯があります。それについてはこの記事に書いてます^^
おわりに
iDeCoは、
- 掛金が全額「所得控除」の対象となり、所得税・住民税を軽減できる
- 運用益に対して通常かかる約20%の税金が非課税
という節税効果を考えるとやる意義は十分あると考えます。
年末調整の書類記入欄についてはこちらの記事↓
運用成果次第で元本割れすることもありえるのですが、
一般的に、長期間にわたり一定額を運用する「長期積立投資」はリターンがマイナスとなることが少ない投資方法と言われています。
少しでも年金の足しになるようにとコツコツ続けていくつもりです。
最後まで見てくださってありがとうございました。
それではまた。
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