ウクレレ弾き語りコード「想うた ~姉妹を想う~」

「100万回死んだねこ」覚え違いタイトル集がおもろい!

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

こんにちは、こたです。

今回は、最近手にした本について

どうしてもご紹介したく記事を書きたいと思います。

 

突然ですが、ここで問題です。

次に示すのは本のタイトルです。

A、B どちらが正しいと思いますか。

 

A.「100万回死んだねこ」
B.「100万回生きたねこ」

 

A.「とんでもなくクリスタル」
B.「なんとなくクリスタル」

 

A.「おい桐島、お前部活やめるのか?」
B.「桐島、部活やめるってよ」

 

A.「僕ちゃん」
B.「坊つちゃん」

 

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100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

今日は、
最近読んだ本でめっちゃ面白かった本紹介します。

既にご存じの方も多いかもしれませんが、

こちら

(出典:Amazon)
「100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集」
福井県立図書館(編集・著)
講談社(出版社)

笑えます。

これは ほんとに声出して笑っちゃいます。

 

冒頭で示したタイトルの問題ですが、そう、答えはすべて「B」が正解です。

「A」は、この本の中で紹介されている

「覚え違いタイトル」 です。

 

間違っているのだけど、なんとなく分かります(笑)

ニュアンスは遠からず、、

何なら私もやってそうだな、(というか言ってるし) と。

年齢を重ねるほどその度合いは増してるような。。。

福井県立図書館さん

この本は 福井県立図書館さんの人気のwebコンテンツから、
書籍されたものだそうですが、

もともとは、
福井県立図書館で利用者から
「こんな本を探してます~」と尋ねられた時、

どう対応したかを職員同士で共有するために
Excelファイルで記録をつけていたものだということです。

そこから「覚え違いタイトル集」というwebコンテンツが誕生したそうですが、

この「覚え違いタイトル集」は、
ただおもしろがってもらうためだけではなく、

間違えやすいタイトルに気づき、
お目当ての本にたどり着くヒントにしてほしい、

また、カウンターで相談することにハードルを高く感じている利用者へ、
このように、間違えていてもあいまいな記憶でも

「もっと気軽に聞いてもいいんですよ」

という図書館職員さんのメッセージもこめられています。

 

目次

もくじは次のようになっています。

【もくじ】

  • はじめに 「覚え違いタイトル集」、始めました
  • 厳選! 覚え違いタイトル集
  • そもそもレファレンスって? 司書の仕事って?
  • おわりに みんなの図書館

おわりに

つい先日、司書の友人とこの本が話題になりました。

彼女も 声を出して笑った と申しておりました。

 

私自身もたいへん楽しく笑わせていただきました。

ツッコミながら笑わせてもらいながらも

司書さんの日々の苦労?使命感みたいなものも感じつつ

改めて、司書さんへ感謝と尊敬の思いと

知ってた本、知らなかった本、登場する本への興味

ふつふつと湧き上がってきたのでした。

 

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

 

楽しい本です。(イラストもいい味だしてます)

おすすめです。

ぜひぜひチェックしてみてください。

 

ちなみに
この本のタイトルの元になった
「100万回生きたねこ」(著者:佐野洋子)
は、個人的に大好きな絵本です。
私が若い時に出会った絵本ですが、たぶん、
初めて胸にじーんときた絵本だったかもしれない。(とおい記憶^^)
(出典:Amazon)

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