こちらの記事は、オンライン帰省をするためにSkypeを使ってみた結果、
Skypeがとても使いやすいツールだったということ、また、
両親が予想以上に喜んでくれたことの記録です。
こんな方に読んでほしい・・・
✓ オンライン帰省のツールを何を使うべきか迷っている方
✓ 実家にWi-Fi環境がない方
✓ 実家にパソコン(ネット接続)はある方
✓ 実家のパソコンがWindows10の方
離れて暮らす高齢の両親。
顔を見ながら会話するために
どのツールを使うのがベストだろうか。
所謂、オンライン帰省 のツールとして世の中には、
LINE、Skype、zoom、などなど、ほかにもいろいろあります。
これらはそれぞれ使う側の環境などによって適したツールがあると思います。
それらの中でも、
うちの親に最も適していた Skype について少しご紹介したいと思います。
(あくまでも うちの一例として)
なぜ、Skypeに至ったかというと、
次の3点によるものです。
母から最近パソコンを新しくしたと聞いていたので、
(以前にLINEのグループ通話は断念しました ↓)
それならば、Windows10標準装備のSkypeを使ってみよう、と思ったわけです。
(スマホより画面も大きいしね)
Skypeは、Microsoftアカウントで自動でサインイン(ログインと同じ)している場合はそのアカウントで利用できます。
※アカウント作成しなくても利用できます。
最初の段階はやはり次女姉に手伝ってもらい、
私がメールで送った、
会議リンクURLからゲストとして参加で、
実現できました。
モニター画面に互いの顔が映った瞬間、
母は本当に感激したようで泣いてるようでした。
アカウントを作成しなくても、
履歴が残っていて、その履歴からまた同じ会議を開くことができるため、
その都度会議を設定しなくてもいいんですね。
姉に、母パソコンのデスクトップ上にSkypeリンクのショートカットを作ってもらったので、
母の作業としてはそのショートカットをクリックするだけです。
とても簡単です。
最初の設定を少しサポートしてあげれば、あ、設定というのはメールを開いたりSkypeへアクセスするまでの手順です。
その手順をパソコンに慣れている人が少しサポートしてあげるだけで達成できます。
(高齢者にとっては、その部分がどのアプリにおいても難しい点ではありますが)
母には「また明日ね!」と翌日もSkypeする約束をしてその日は終わりました。
翌日、今度は母一人でのSkype参加です。
約束の時間になって私がSkypeの履歴から入ると、
モニター画面に、母が見え、
そして、母の隣に、なんと、父もちょこんと座っているじゃないですか!
私は全く予想していなかったので、驚きと、正直ちょっとぐっときてしまいました。
昨日は母がものすごく感激してる様子でしたが、この日は私がやられました。
久しぶりにみる父はまた年老いて小さく見えました。
やっぱりSkypeに挑戦して良かった。
心からそう思いました。
日頃PC機器に慣れているものにとっては感覚的に出来る何てことないことでも
慣れてない年老いた母には難しい部分はあります。
ですが、そこをどうにかサポートできれば、
今回は姉の補助でしたが(いつも感謝です)、
その部分をクリアできれば、新しい生活も広がります。
この日は父と母と3人で顔を見ながら話しをしました。
父と母をやっと今の時代に引き上げた感覚です。まだまだ新しいことをしていけますね。
次回は、母にアカウント作成に挑戦してもらおう。詳細はこの記事↓
実際のskypeアカウント作成の手順はこちら↓
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