先日、父の誕生日でした。
仕事から帰ると届いた姉のLINE。
バースデーケーキの写真。
83歳。(オリパラ組織委員前会長と同い年だ…)
夕飯の支度をしながら母へ電話をしてみる。
「もしもし?」
ひととおりその日の様子を聞いた後、父に代わる。
こた「おめでとうね!83歳!」
父 「誰だ? お~、ありがとう!」
こた「森会長と同い年なんだね~」
父 「?」
父には伝わらなかったようだ。
-まあそんなもんです。私のことも分かっていないこともあるので-
現在、両親はふたりでくらしています。
三人の娘たちは家を出て、それぞれの生活をしています。
(三女の私は一番遠くはなれた東京です)
両親は随分年老いてしまいました。仕方のないことですが。
今では父はほぼ毎日、日中はデイサービスの事業所で過ごしています。
母も具合が悪いところもありますが、地元の合唱サークルの活動を楽しんでいます。
その活動で東京に来ることもあり、私も何度か会場へ足を運んだこともあります。
ですが、
さすがにこのコロナ禍ではそれらも行われてないようです。
歌うことが大好きな母を思うと何か気分転換になるものがないかと思ってしまいます。
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