少年野球チームに入っている我が子
なかなか飛ばせないバッティングに悩みをお持ちの親御さまに伝えたい!
実体験にもとづき、
私がおすすめしたい練習はシャトル打ちです。
というのも唯一効果を実感した練習だからです。
是非ご一読ください。
こちらのページでは、次のことを書いています。
身体が小さく、力もない子が
外野まで飛ばせるようになった方法
母がサポートできるバッティング練習方法です(※実体験に基づく)
先日、新聞で少年野球大会の記事を見かけ、
我が子にもそんな時代があったな と
当時のことを思い出すことがありました。
今回は少年野球時代バッティング力向上のために母と息子が1年間取り組み、
実際に、結果を出した方法を記しておこうと思います。
子どもが野球チームに入ってると
お母さんのほうもだんだんと熱が入ってきますよね。
野球が大好きで頑張ってる我が子だが、
なかなか結果を出せない…
身体の大きな子が飛ばしてるのを見ると、
かなわないな…
という悩むこともあるかと思います。
身体が小さいタイプの我が子
打てば、良くて内野安打、悪けりゃ内野ゴロ。
当時の私は、身体的に仕方ないのかー と思ったりしていました。
どうやれば打てるようになるのか、
どうやれば外野まで飛ぶようなバッティングになるのだろう。
何かできることはないのか。
などと常に考えていたように思います。
当時、何かよい方法はないのか~と購入した物がいくつかあります。
いろいろ買っています…笑
これらについては別記事にまとめます。
こちらの記事↓
ゴロ打球を抜け出せない息子のバッティング力を
どうすればいいか、チームのコーチに相談した際、
「シャトルを打たせる練習してみたら?」 と
アドバイスをもらったのがきっかけでした。
それからです。
家の近所の公園で、母と息子の朝練が始まりました。(小学5年生3学期終り頃)
朝練は、6時に起き、公園に着いたら、
靴の先で、地面(土)にホームベースとバッターボックスを書く。
彼がバッターボックスに立つ。
私がピッチャーのようにシャトルを投げ、彼が打つ、というやり方です。
(上投げしてました)
手持ちのシャトル数(10個程度)×3セットほどやっていたかと思います。
(=私が投げられる回数の限度)
手持ちシャトルを投げきって拾い集めてまた投げてという感じで。
その後、軽いノック的なことやキャッチボール等をやってトータル30分程度の朝練です。
yuchurey シャトルボール 12個 シャトルコック カラフル バッティング練習用 初心者向け
「お?」と感じたのが、
シャトル打ちの朝練を開始して数週間が経った頃だったかと思います。
ある練習試合。
彼は打ったんですよね。
それも、打球が内野を抜けたんです。
やった!
ヒットはもちろん嬉しかったのですが、
ヒットとなる前に、ファールを何度か打っていて、
その打球が大きく飛んでいたんですよね~
その時点で
「今までと何か違うかも!?」
と心がワクワク、高揚したのを今でも覚えています。武者ぶるいというかw いや、ほんとです。
(それまではファールも遠くまで跳ぶことはなかったので^^;)
明らかに飛距離が伸びているように感じたのです。
確かに手ごたえを感じた6年生の春でしたね。
結局、当初1割台だった打率を最終的には2割後半台まで伸ばし、
学年で上位3名に入った のは、
まさにシャトル打ちの朝練の結果だったんだろうな と心から信じられる。
そのことからも1番おすすめしたい練習方法なのです。
先に挙げた、
シャトル以外の練習グッズについては、
練習に付き合う親御さんが(野球経験者であるとかで)道具を理解し、
こどもに理解させる指導ができるなら、
きっと効果を出せるのだろうな と思います。
興味をお持ちいただいた方はご確認いただければと思います。
こちらの記事↓にまとめました。
自主練習は、それぞれ子どものレベルによっても何がいいのか違ってくると思うので、
参考までに当時の息子の情報を以下に示します。
ということからも
シャトル打ちは、特に次のようなタイプの子には、是非試してほしいなと思います。
早ければ1ヶ月程度で何かしら変化を感じることができる はずです。
(息子はこんなタイプでした↑ 下の学年の子のほうが大きかった、、^^;)
シャトル打ち練習の良いところとして、
私のような野球経験がない母は、身体を開くとか閉じるとかレベルスイングとかなんとかかんとか、、等々、実体験もないためネット上で知識を得たとしても実際のところは分かりません。
何より、母のにわか知識では説得力がないらしく、、子供がついてこない。。
ま、野球理論的なことはコーチや監督が教えてくださればよくて
難しいことは考えずに
自主練では、母はシャトルを投げるだけでよいのです。
やり方は、↓
毎日その繰り返しです。
そのうち必ず変化を感じる時が来ると思います。
たぶん。きっと。
まー、ある母と子の単なる一例ではありますが、
もしも、あなたのお子さんが少年野球チームに入っていて、
バッティングについて悩まれているママさんがいらっしゃるなら
是非トライしてみてほしいなと。心から思います。
少年野球って、けっこう大変なんですよね。
我が子が野球が好きで
入ったはいいけど、
思っていたような成果を出せてなかったり、、、
本人はもちろんでしょうけど母のほうも胸中いろいろ思うことがあったりと。
思い返せば、
まあ、そうですね、
彼の人生の中ですごく良い経験をさせていただいた期間だったかなと思っています。私にとっても。
野球で打つための道具といえば「バット」です。
世の中には少年野球用バットは数多くあり、野球未経験の母からすればバットを選ぶのも一苦労。
息子が当時(5~6年時)使っていたバット(現在は取り扱いないようですが)は、
asics(アシックス) ジュニア軟式用金属バット DREAM CHASER L BB8126.01 ホワイト S78
サイズ | 78cm, 直径6.8cm |
素材 | (本体)アルミ合金, (グリップテープ)ポリウレタン |
バランス | ミドルバランス |
重量 | 平均570g |
価格 | ¥ 6,424 |
いわゆる普通の軟式用バットを使っていました。
一方で
ミズノの「ビヨンドマックス」というバットの存在も当然知っていました。
野球をしてる子なら知らない子はいない夢のようなバット。
バットの飛距離がぐんと伸びるという、いわゆる飛ぶバットです。
チームメイトで持ってる子も何人かいましたね。
調べてみると今現在、さらに進化した、ビヨンドマックスレガシーというバットが人気のようですね。
【MIZUNO】ミズノ 少年軟式用FRP製バット 少年用 ビヨンドマックスレガシー
サイズ | 78cm |
素材 | カーボン+グラス+ミズノレガシーPUフォーム |
バランス | トップバランス |
重量 | 平均560g |
価格 | ¥39,600 |
当時、私は
少年野球のバットに何万円もかけるなんて、
と思っていました。
が、今思えば、
あのシャトル打ち練習で外野まで飛ばせるようになっていた息子なので、
もし、あの当時、ビヨンドマックスのようなバットを使っていたら…?
もしかして、もしかして、もっと結果を残していたのでは(!?)
な~んて思ったりもしたり。。^^
今思えばです。
ビヨンドについて息子に聞いてみたところ、
「●●君から借りて試したことあるよ」
「でも、ビヨンドは打った感触がなかった」
「当たるとすごく飛ぶけど感覚がない。オレはあまり好きじゃなかった」
「(自分は)打った感覚がある方がいい(普通のバットが好み)」
息子曰く、
「 結果を求めるか
打つ感覚を求めるか だと思う」
とのことでした。 そうですか~
母が結果を求めていたのね。。
まあね。実際プレーしていたのは彼自身なので彼がそれでよかったのなら良かった。
でも、もしかすると道具が違えば打率三割に届いていたのかも… なんて思ったり…
もしかすると、息子のその後の野球へのかかわり方も変わっていたかも… 笑
(はい、もうこのへんにしておこうか)
どのようなバットを購入するかはご家庭によってそれぞれだと思いますが、
例えば、、
普段は普通のバットでシャトル打ちの練習をし、
試合の時にはビヨンドを使う
もしかして、↑これが、結果を出すための最適解だったのではなかろうか? なんてね 笑
まあ、単に、
息子の飛距離がどんだけ伸びるのか見てみたかったかも…とは思うものの
(ちょいと高額過ぎやしないかい?)
【MIZUNO】少年用 ビヨンドマックスレガシー は本当に飛ぶらしいです。
ちなみにビヨンドを貸してくれたというチームメイトですが、
彼は常にどの練習にも熱心に取り組むような、チームの誰もが信頼するお手本のような子で、確か打率4割ほどだったかと。。
でも、まずはシャトル打ち練習です。やっぱり、子ども自身の力を伸ばしてあげたいな、と。
いうまでもなく、基本の自主練を真面目に取り組むことは大切だと思うので一応以下に書いておきます。
素振り
野球においては基本中の基本ですね。
毎日何回と決めて取り組む。
ランニング
全てのスポーツの基礎体力作りに必要な基本項目ですね。
朝、一緒に走ったりしたこともありましたが、息子はランニングは嫌いでした^^;
腹筋・背筋・腕立て伏せ
適度な体つくり
以上です。
もし、ここに訪れたあなたが少年野球の母で当時の私のような思いしてるのであれば
是非とも「シャトル打ち練習」お試しくださいませ。
ビヨンドじゃなくても、飛距離は伸びる!!
シャトル打ちで、きっと、お子様の飛距離の変化を感じることができるはず。
頑張ってお子様と良い思い出をつくってください。
では。また。