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【コロナワクチン】1回目接種、16歳その副反応は?-うちの子のばあい。

こんにちは。こたです。

去る水曜日(8/25)、
我が家の男子(満16歳)の新型コロナのワクチン接種1回目でした。
区から届いた接種券により予約し接種しました。
ファイザー製ワクチン。

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息子(満16歳)の新型コロナのワクチン接種1回目

接種後の様子はというと、
副反応はほぼ「無い」ようです。

注射自体は、

「思ったより全然痛くなかった」

腕の痛みが

「少しだけ」 という感じで。

親の私から様子を聞かないと状況を言ってこないです。
きっと何かしら自身に痛みなどの変化があれば言ってくるはず、
なので、

ワクチンについてはきわめて反応は薄い。

ということなのだろうが、

親としては気になるので

「試しに熱、はかってみて」

体温計を渡すと 少したって

「36度」 という返答。

…おい、大丈夫かい?? (違う意味で心配…)

今日が日曜日で接種後、丸3日経ち、その間も至って平常の様子で

副反応:腕の痛み少々、発熱ナシ

「副反応はほぼ無い」という1例になるのだろう と思っているところです。

そんな中、
ワクチン接種から3日後に30代2名の方がお亡くなりになった というニュースが出ました。
今の段階ではワクチンとの因果関係は分かっていないとのことです。
(毎日新聞2021/8/28 https://mainichi.jp/articles/20210828/k00/00m/040/265000c)

ワクチンのニュースはやはり気になります。

10代のワクチン接種について

子どものワクチン接種については
正直悩みました。

私の住む地区では年齢層ごとに接種券が届き、
接種券が届いたら1回目、2回目の接種予約ができるというシステムです。

なので子のワクチン接種時期まで猶予というか考える時間、悩める時間 がありました。

私と夫は既に2回目接種(8月8日)を終えています。

私と夫の副反応は

私(49女)
1回目:接種した側の腕肩の鈍痛、重い痛み、倦怠感少々
2回目:接種翌日に発熱37.6度、腕肩腰の鈍痛・重い痛み(1回目より度合いが大きい)、倦怠感、翌々日朝には平熱で通常出勤。

夫(50男)
1回目:接種した側の腕肩の鈍痛
2回目:接種日の夜中から発熱37.8度、腕肩の鈍痛・重い痛み(1回目より度合いが大きい)、翌日午後には平熱。

という感じでした。

子のワクチン接種、悩んだ理由

子どものワクチン接種をどうするか、悩んだ理由は

  1. 若い人は新型コロナに感染しても重症化しにくい
  2. 新型コロナのワクチン開発まで早すぎる:安全性の面

というところでした。

 一般に、ワクチンの開発は、基礎研究、非臨床試験、臨床試験の大きく3つのステップで進められていきます。その中で、候補物質の探索、有効性・安全性の確認、品質を担保しつつ大量生産が可能かどうかの確認などを行う必要があり、開発には一般に年単位の期間がかかります。
現在、新型コロナウイルス感染症のワクチンについては、早期の実用化を目指し、国内・海外で多数の研究が精力的に行われています。通常より早いペースで開発が進められており、現在、世界では複数のワクチンが承認され、接種が進められています。日本でも、ファイザー社のワクチンが令和3年2月14日に薬事承認され、同月17日から接種が開始されています。。。
(引用:厚労省|ワクチン開発と見通し)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00223.html

 

若い世代は感染しても重症化しにくいのであれば、
できたばかりの新しいワクチンを心配しながら打たなくてもいいのではないか…

ぐるぐる考えておりました。

ある時、以下の記事を目にしました。。

子どもにコロナワクチン接種させるべき? 10代に感染拡大、でも副反応が心配… 判断するためのポイントは
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/46311/
(引用:2021年8月17日付 東京新聞朝刊)

ワクチン接種を決めたのポイント

うちの場合、次の3点から考えてみました。

1.もうすぐ始まる学校(集団生活)
2.感染力の強いデルタ株(*)
3.都内の医療がひっ迫している

*気になるワクチン副反応は? デルタ株とラムダ株の特徴は?|NHKニュース(8/16)

*公益財団法人日本小児科学会|新型コロナワクチンに関するQ&A

夏休みももうすぐ終わります。
学校生活が始まるということは集団での生活なのでそれだけリスクも増えるということ、、

従来のウイルスから感染力の強いデルタ株に置き換わっているということで子どもへの感染も増えているという情報もあります。

正直、今コロナ感染でなくても大けがや何かしらで病院にかからなければならない状況になったとしても、都内における医療ひっ迫度の現状からすると、ほぼ入院などは出来ないのでしょう。
自宅療養となった場合、我が家の住宅環境だとおそらく家庭内感染は免れない。

等々を考えるとやはりワクチン接種しておいた方が良いのでは と思うようになりました。

それ以前に本人の意思(ワクチンはやってた方がいい)確認はしていましたが、

親の方の気持ちがゆらいでました。

ワクチンに対する考えは様々だと思います。
それぞれの家庭環境やライフスタイルによっても違ってくるのでしょう。
我が家では夫と共にいろいろ考えた末、ワクチン接種することを選択しました。

不安はゼロではありません。

ワクチン接種後に、急性心筋炎・心膜炎が国内外で報告されているということも気になります。

・軽症の心筋炎・心膜炎は治癒する病気であり、仮にワクチン接種後にかかったとしても、循環器の通常の診療体制で対応できる。
・若年者では新型コロナウイルス感染症にかかった場合にも心筋炎になることがあり、新型コロナウイルス感染症にかかった場合には、ワクチンを接種した場合よりも、はるかに高い頻度で心筋炎がみられる。
・こうしたことから、ワクチン接種により感染の重症化予防を図るメリットの方が圧倒的に大きい。
(引用:厚労省|新型コロナワクチンQ&A)
https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0079.html

 

あらゆる情報が飛びかう昨今、正しい情報をどう得るか。

それさえも正しいのか と疑う気持ちもないとはいえないですが。。

 

息子は9月に2回目のワクチンを予定しています。
接種した際の副反応などについては当サイトでご報告します。

 

新型コロナに支配されたこの日々、いつか終わる日も来るのだろうか。

そんなこともあったね~。 などと、過去の事として話せる日が早く来ることを切に願います。

 

こた

はじめまして、こたです。 日々のちょっとしたこと 気になること等々 ゆるゆると書いていこうと思っています。 よろしくどうぞです。